Minecraftの統合版のサーバを1台のUbuntuに複数立てる

 普段は、MinecraftはJAVA版でプレイしていますが、統合版も、おもしろそうと言うことで、遅ればせながらプレイを始めて見ました。

 しかし、JAVA版と統合版では、色々挙動が違うので、通常のサバイバル用のワールドとは別に、サンドボックス用のクリエイティブのワールドを作りたくなりました。

 通常であれば、Realmsを契約する事になりますが、1契約1ワールドですので、課金額もワールド分必要になり、結構なコストになります。幸いにも、自宅にはすでにJAVA版のマイクラサーバが稼働しているので、そこに、複数のワールドをインストールし、プレイできる環境を作ってみたいと思います。

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MineOSで自動保存機能が働かない

最近、MineOSでスケジュールで、自動的にアーカイブを生成する時の処理に問題があることを発見しました。

スケジュールのアクションの内「アーカイブ作成時に’save-all’する」を使用していると、自動保存がいつの間にかOFF(save-off)になり、サーバが異常終了すると、それまでの変更が失われる可能性があります。

※通常終了した場合は、ちゃんと保存されるようです。

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MineOSを使ってみる #1 インストール編

Minecraftのサーバ運用は、お金が掛かって良いのならば、Realmsに契約するのが一番手間がなく早いですが、余りお金を掛けたくない方や、複数のサービスを1台のサーバで実行したい、プラグインを導入したいという方は、自分でMinecraftサーバを立てるのも一つの手段と思います。

Minecraftのサーバを立てるのであれば、断然Linux系のサーバで導入することをお勧めします。Windowsでも立てることは可能ですが、安定性や、Windowsのソフトウェア利用許諾契約の問題等が常に付きまといます。

Linux上でMinecraftのサーバを導入した場合、管理するにはLinux上のコンソール画面で操作する必要があります。今回は、これらの管理をWeb上で行う事ができる「MineOS」の導入方法を紹介したいと思います。なお、「MineOS」のインストールが完了すれば、MinecraftのサーバのインストールはWeb上で行う事ができますので、別途コンソール画面で作業する必要はありません。

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